放射線科は医療機器を使った検査で体内を観察し、症状の原因となる病気を診断します。
骨粗しょう症がご心配な方は、骨密度もレントゲンで測定できます。
１６列ＣＴ装置
CT検査は人体の輪切り写真をコンピュータで再構成します。10分程度の簡単な検査ですが、0.5mm間隔でデータを収集するため、ごく小さいサイズの病変も描出可能です。脳や肺、お腹はもちろん骨折などの診断にも有用です。
当院の画像検査機器について
Ｘ線ＴＶ装置
X線TV装置は一般的にバリウム検査で知られていますが、当院では現在バリウム検査は行っておりません。
レントゲン検査、骨密度検査、胃瘻交換、嚥下機能のチェックなどに用いられます。
超音波（エコー）装置
超音波検査は、体に超音波を当て臓器などの組織から跳ね返ったものを画像化します。被ばくも無く、体への負担がとても少ない検査です。心臓の弁の動きや血流の状態、各臓器のガンの存在など様々な用途の検査に用いられます。